小泉も安倍も「知っていた」はずの “ヤラセ質問”
5月に札幌市で「再チャレンジ」をテーマに開かれた政府のタウンミーティングで、内閣府が北海道庁を通じて参加者に質問を依頼していたことが10日、明らかになった。今回の「ヤラセ問題」で明らかになったことは、小泉政権が開いた計174回のタウンミーティングが、結局は世論操作の場であったということなのではないだろうか。その中でも、どうしても見逃せないのは、安倍が近い将来の総理総裁を念頭にして官房長官時代からご執心だった「再チャレンジ」もヤラセ質問だったことだ。
「『再チャレンジ』のタウンミーティングは5月21日に札幌市で開かれ、官房長官として初めて安倍首相が出席。道の推薦を受けたキャリアカウンセラーが最初に発言した。『再チャレンジ』は安倍首相が自民党総裁選で掲げた最大のテーマで、安倍首相は再チャレンジ政策に取り組む考えを語った。(中略)
自らがかかわったタウンミーティングに飛び火したことについて、安倍首相は10日夜、『私はまだそういった報告は受けていない。いずれにせよすべてのタウンミーティングについて調査をしていきたい』と述べた。」(毎日新聞2006.11.11)
というが、本気で調査するとは到底思われない。もともと安倍は厚顔無恥を画に書いたような人間だ。人気取りと権力維持のためには、情報操作や情報統制には異常なほど敏感である。
安倍の情報操作の黒幕は小泉政権時代から続く世耕弘成であることは周知の事実である。元NTT広報部報道部門報道担当の出身である世耕は、2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙で自民党のメディア戦略を担当して注目され、ネット工作や世論操作に長けているとの噂が高い。安倍内閣では「広報担当補佐官」として公然と権力の前線に登場しているところを見ても、安倍内閣が何を目指しているか、その体質はすでに明らかだろう。
森田実氏の「言わねばならぬ」(2006.11.12)にも、「マスコミ界内部からの“訴え”によると、広報担当補佐官によるマスコミ監視は厳しくなり、安倍政権にとって少しでもマイナスになる報道は決して許されないほど、露骨な干渉が始まっているという。『彼(安倍)ほど民主的感覚のない政治家も珍しい』という声を聞いた。」とある。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03036.HTML
ヤラセ、ヤラセというが、実は小泉も安倍も「知って」いてやらせたに違いないと思うのは私だけだろうか。「★阿修羅♪」への投稿に「『ヤラセの国』になってもうた」(投稿者=とかげのおっさん・2006. 11. 11)にこうあった。
「『美しい国』の正体はヤラセの国だった。
権力者にとって『美しい国』という意味なのか?」
前回でも触れたことだが、安倍が異常な執着を目指す教育基本法を改悪して何をしようとしているのか。ヤラセ内閣が教育基本法を改悪すれば、子供社会からいじめという差別が撲滅されることは絶対にないだろう。むしろ拡大化する格差社会が、いじめや差別を助長する方向に向かうだけだ。安倍のいう「教育」と「再チャレンジ」──ヤラセ教育政策から何が生まれるというのか?
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» これが安倍晋三政権の体質だ!やらせどころか議論を金で買っていた! [きまぐれな日々]
いきなり昨日の記事から180度態度を豹変させて申し訳ないが、「勝谷誠彦の××な日々」で、コラムニスト・勝谷誠彦が胸のすくような指摘をしてくれている。以下紹介する。なお、勝谷の日記には読点が少ないし、改行もなくて読みにく... [続きを読む]
受信: 2006年11月16日 (木) 00:41

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